コスモス

コスモス(秋桜)は、秋の訪れを感じさせる代表的な花の一つですね。

コスモスの基本情報

  • 和名: 秋桜(アキザクラ)、オオハルシャギク(大春車菊)
  • 英名: Cosmos
  • 学名: Cosmos bipinnatus
  • 分類: キク科コスモス属の一年草
  • 原産地: メキシコを中心とする熱帯アメリカ
  • 特徴: 細く繊細な茎と、細かく切れ込んだ葉が特徴です。風に揺れる姿が可憐で、花の形が桜に似ていることから「秋桜」という和名がつけられました。
  • 開花時期: 6月〜11月頃(品種によりますが、本来は日が短くなる秋に咲く「短日植物」です)
  • 花色: ピンク、白、赤、黄、オレンジなど、多彩です。

名前の由来

​「コスモス(Cosmos)」は、ギリシャ語の「Kosmos」に由来し、「秩序」「調和」「美しい」といった意味があります。これは、花びら(舌状花)が整然と並んでいる様子から名付けられたと言われています。

コスモスの主な種類

​観賞用としてよく栽培されるのは主に以下の3種類です。

  1. コスモス(オオハルシャギク)
    • ​一般的に「コスモス」として知られる品種です。
    • ​花色はピンク、白、赤、複色など。
    • ​代表的な品種に、花径が大きく草丈が高くなる「センセーション」や、花びらが筒状になる「シーシェル」などがあります。
  2. キバナコスモス(黄花コスモス)
    • ​花色が黄色やオレンジ色です。
    • ​一般のコスモスより開花が早く、暑さに強いのが特徴です。
  3. チョコレートコスモス
    • ​花色は黒に近い濃い赤紫色で、チョコレートのような甘い香りがします。
    • ​草丈はやや低めで、一年草のものと多年草のものがあります。

花言葉

​コスモス全般の花言葉は、その可憐な姿から連想されるものが多いです。

  • 調和
  • 謙虚
  • 乙女の純潔
  • 乙女の真心
  • 美麗

​色別の花言葉もあります。

  • ピンク: 乙女の純潔
  • 白: 純潔、優美、美麗
  • 赤: 乙女の愛情、調和
  • 黄・オレンジ: 自然美、野生的な美しさ、幼い恋心
  • チョコレートコスモス(濃い赤・黒紫): 移り変わらぬ気持ち、恋の思い出、恋の終わり

育て方のポイント

  • 日当たり・場所: 日当たりと風通しの良い場所を好みます。日照不足になると茎がひょろひょろと伸びて倒れやすくなります。
  • 土壌: 水はけの良い土を好みます。痩せ地でも育つ丈夫な植物ですが、過湿には弱いです。
  • 水やり: 乾燥には比較的強く、地植えの場合は基本的に水やりは不要です。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
  • 肥料: 肥料を与えすぎると茎や葉ばかりが茂り、花付きが悪くなる(「葉ぼけ」という)ことがあるため、基本的に控えめで大丈夫です。
  • 管理: 草丈が高くなりすぎると倒れやすくなるため、必要に応じて支柱を立てたり、摘心(茎の先端を摘み取る)を行ってわき芽を増やしたりします。また、咲き終わった花(花がら)はこまめに摘み取ると、タネに栄養が取られず、長く花を楽しめます。

アサガオ

アサガオ(朝顔)についてですね。日本の夏を代表する身近な植物です。

アサガオの基本情報

  • 分類: ヒルガオ科サツマイモ属の一年草(一年性植物)
  • 学名: Ipomoea nil
  • 特徴: つる性の植物で、夏に大きな花を咲かせます。原産は熱帯から亜熱帯地域と諸説ありますが、日本では奈良時代に中国から伝わり、独自の品種改良が進み「日本アサガオ」として発展しました。
  • 開花時期: 7月~10月頃
  • 開花の習性: 早朝(品種によりますが、3時~9時頃)に花を開き、昼にはしぼむ一日花です。
  • 用途: 観賞用として広く栽培され、つるをネットに這わせて「緑のカーテン」としても利用されます。

アサガオの花言葉

​アサガオ全体の花言葉は、その特徴に由来しています。

  • 愛情
  • 結束(つるが絡み合って伸びる様子から)
  • 明日もさわやかに(毎朝新しい花を咲かせることから)
  • あなたに絡みつく

​また、色によっても花言葉があります。

  • 青色: 短い愛、はかない恋(花が咲いている時間の短さから)
  • 白色: あふれる喜び、固い絆
  • 紫色: 平静、冷静
  • ピンク色: 安らぎに満ち足りた気分
  • 赤色: はかない情熱的な愛

育て方(一般的な日本アサガオの場合)

  • 種まき: 気温が安定して高くなる5月中旬~下旬が適期(発芽適温:20^\circ\text{C}~25^\circ\text{C})。種は硬いので、発芽率を上げるために「芽切り」(種皮の一部を傷つける)をしてから一晩水につけることが多いです。
  • 置き場所: 日当たりと風通しの良い場所を好みます。**夜間に照明(街灯など)が当たると花が咲かなくなる(短日植物の性質)**場合があるので注意が必要です。
  • 水やり: 土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。特に生育旺盛な真夏は、朝夕の2回水やりが必要になることもあります。
  • 肥料: 植え付け時に元肥を与え、花が咲き始めたら追肥をします。
  • 主な作業:
    • 摘心(てきしん): 本葉が5~7枚ほどになったら先端の芽を摘むことで、脇芽が出て花付きが良くなります。
    • 花がら摘み: 咲き終わった花は毎日摘み取ることで、タネを作るのにエネルギーを使わず、次の花が咲きやすくなります。

大阪の冬の風物詩である「大阪・光の饗宴」の御堂筋イルミネーション

御堂筋のイルミネーションですね。大阪の夜を彩る、とても美しい光景です。

​御堂筋イルミネーションは、大阪の冬の風物詩として知られる「大阪・光の饗宴」のコアプログラムの一つです。

​2024年の開催概要は以下の通りでした。

  • 開催期間: 2024年11月3日(日・祝)から12月31日(火)まで
  • 点灯時間: 17時頃から23時まで(12月31日のみ25時まで)
  • 開催場所: 御堂筋(阪神前交差点から難波西口交差点まで)

​約4kmにわたる御堂筋のイチョウ並木が色鮮やかな光で彩られ、世界的な光の道となっています。時期によっては、同じ「大阪・光の饗宴」のプログラムであるOSAKA光のルネサンス(中之島エリア)なども同時期に開催され、大阪全体が光に包まれます。