マツバギク

マツバギク(松葉菊)は、ハマミズナ科に属する多年草(または常緑低木)で、多肉植物の仲間です。

​その名前は、以下の特徴に由来しています。

  • 「松葉(マツバ)」: 葉の形が多肉質で細長く、松の葉に似ていることから。
  • 「菊(キク)」: 花の形が細い花びらを多数持ち、菊の花に似ていることから。

​主な特徴は以下の通りです。

  • 原産地: 南アフリカ
  • 分類: ハマミズナ科(ツルナ科)
    • ​園芸品種として流通しているのは、主にランプラントゥス属 (Lampranthus) やデロスペルマ属 (Delosperma) など、複数の属の植物の総称としても使われます。特にデロスペルマ属には耐寒マツバギクと呼ばれる丈夫な品種があります。
  • 草姿: 地面を這うように横に広がる性質(匍匐性)があり、グランドカバーやロックガーデンによく利用されます。
  • 花:
    • ​開花期は春から秋にかけて長く、品種によって異なります(デロスペルマ属は主に6月~10月頃)。
    • ​花の色はピンク、赤、オレンジ、黄、白、紫などカラフルです。
    • ​最も特徴的なのが、晴れた日の日中に花が開き、夜や曇りの日には花を閉じる性質があることです。
  • 栽培: 乾燥に強く、日当たりと水はけの良い場所を好みます。過湿には弱いので注意が必要です。
  • 花言葉: 「怠惰」「怠け者」(日が当たらないと花を閉じることに由来)、「心広い愛情」「勲功」などがあります。

​名前が似ているマツバボタン(スベリヒユ科)とは別の植物です。

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