
オシロイバナ(白粉花)は、その名の通り、白い粉をまぶしたような独特な香りと質感を持つ、小さな花を咲かせる植物です。
特徴
- 名前の由来: 熟した黒い種の中にある白い胚乳が、女性が顔に塗る「白粉(おしろい)」に似ていることからこの名前が付きました。
- 咲く時間帯: 夕方から咲き始め、朝にはしぼんでしまうため、「夕化粧(ゆうげしょう)」という別名も持っています。
- 色の多様性: 赤、ピンク、黄色、白など、非常にカラフルな花を咲かせます。一つの株から複数の色の花が咲いたり、まだら模様になることもあり、これが大きな魅力の一つです。
- 交雑: 異なる色の花が交配して、翌年全く違う色の花が咲くことがあります。例えば、赤い花と白い花を交配させると、ピンクの花が咲くことがあります。
育て方
非常に丈夫で育てやすい植物です。種をまけば、こぼれ種でも自然に増えていきます。日当たりの良い場所を好み、病害虫にも強いため、初心者でも簡単に育てることができます。
夏の夕暮れ時に、甘い香りを漂わせながら咲く姿は、夏の風物詩としても親しまれています。