ヘラバヒメジョオン

ヘラバヒメジョオン(箆葉姫女苑、学名:Erigeron strigosus)は、キク科の越年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。

​日本の道端や空き地、河川敷などでよく見かけるヒメジョオンと非常によく似ていますが、いくつかの違いがあります。和名の「ヘラバ」は、葉の形が「箆(へら)」に似ていることに由来します。

​特徴

  • 葉の形: ヒメジョオンの葉がギザギザしているのに対し、ヘラバヒメジョオンは全体的に細長いへら状で、縁にギザギザ(鋸歯)がほとんどないか、あっても目立たないのが特徴です。
  • 生育場所: ヒメジョオンが比較的肥えた土地を好むのに対し、ヘラバヒメジョオンは、やせて乾燥した場所でも育ちます。
  • 花: 白い小さな花をたくさんつけ、ヒメジョオンと同様に蕾の時期にうなだれることはありません。

​駆除について

​ヘラバヒメジョオンは、繁殖力が非常に強いため、庭などで増えすぎると管理が難しくなることがあります。駆除する際は、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • 種子ができる前に: 大量の種子をまき散らす前に、花が咲いている時期に駆除するのが最も効果的です。
  • 根から抜く: 茎だけを刈り取っても、根が残っていると再び生えてくるため、根ごと抜き取ることが重要です。土が固い場合は、事前に水をまいて土を柔らかくすると抜きやすくなります。
  • 継続的な管理: 根や種子が残っていると、翌年以降も生えてくる可能性があるため、数年かけて継続的に管理することが大切です。

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