
トラデスカンティア・シラモンタナは、ツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンティア属)の常緑多年草です。
観葉植物や多肉植物として人気があり、その最大の特徴は、株全体が白い長い毛(綿毛)で密に覆われていることです。
主な特徴は以下の通りです。
- 学名: Tradescantia sillamontana
- 原産地: メキシコ
- 別名(和名・園芸名):
- シラゲツユクサ(白毛露草)
- 白雪姫(シラユキヒメ)
- 白絹姫(シラギヌヒメ)
- ホワイトベルベット (White velvet)
- 草姿: 茎は地を這うか、やや立ち上がります。
- 葉: 卵形で多肉質、全体が密な白い毛で覆われており、これが鑑賞の主な対象となります。乾燥気味に育てると毛が密になり、水を与えすぎると毛が少なくなり間延びする傾向があります。
- 花: 夏から秋にかけて、茎の先端に明るいピンク色〜淡い赤紫色の3弁花を咲かせます。花は朝に咲き、午後にはしぼむ一日花です。
- 栽培:
- 日当たりを好みますが、夏の強い直射日光は避けた方が良いです。
- 乾燥に比較的強く、水はけの良い土壌を好みます。
- 耐寒性は比較的強い(0℃前後まで耐える)ですが、凍結を避け、寒冷地では冬は室内に取り込むのが一般的です。
もふもふとした白い姿が愛らしく、「白雪姫」「白絹姫」といった別名で親しまれています。