
ニチニチソウ(日々草)は、初夏から秋まで毎日次々と花を咲かせることから名付けられた、とても丈夫で育てやすいお花です。和名だけでなく、「ビンカ」という名前でも親しまれています。
ニチニチソウの魅力と特徴
- 長い開花期: 5月頃から11月頃まで、非常に長い期間にわたって花を咲かせ続けます。
- 夏の暑さに強い: 熱帯地域が原産のため、日本の高温多湿な夏にも強く、暑い時期の花壇や寄せ植えに欠かせない存在です。
- 豊富な花色: ピンク、白、赤、紫、複色など、様々な花色や品種があります。花びらの縁がフリル状になったものや、八重咲きの品種も人気です。
育て方のポイント
ニチニチソウを元気に育てるためのポイントは、ずばり「日当たり」と「過湿対策」です。
1. 日当たり
日光を好む植物なので、一日を通して日当たりの良い場所で育てましょう。日照不足になると、茎が間延びしたり、花つきが悪くなったりします。
2. 水やり
乾燥気味に育てるのが基本です。
- 鉢植えの場合: 土の表面がしっかり乾いてから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
- 地植えの場合: 植え付け後は、基本的に水やりの必要はありません。ただし、極端に乾燥する日が続く場合は、朝の涼しい時間帯に水を与えましょう。
過湿は根腐れや病気の原因になるので、特に梅雨の時期は長雨が当たらないように気をつけ、風通しの良い場所で管理してください。
3. 植え付け
ホームセンターなどで苗を選ぶ際は、根を崩さずにそのまま植え付けるようにしましょう。根が傷つくと、その後の生育が悪くなることがあります。
お手入れも比較的簡単で、咲き終わった花は自然に落ちることが多いため、花がら摘みの手間もあまりかかりません。
ぜひ、ニチニチソウで長く美しいお花を楽しんでみてください。何か育て方で困ったことがあれば、また聞いてくださいね。

