サルスベリ

サルスベリ(猿滑り)は、ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木です。花期が長く、夏から秋にかけて濃いピンクや白、紫などの美しい花を咲かせます。名前の由来は、樹皮がツルツルしていて、猿でも滑り落ちてしまうほどだと言われていることからきています。

​サルスベリの特徴

  • 開花時期: 7月から10月頃
  • 花の色: ピンク、白、紫、赤など
  • 樹皮: 成木になると表面の樹皮が剥がれ、ツルツルした淡いまだら模様になる
  • 樹形: 日当たりが良ければよく育ち、庭木や街路樹としてよく利用される
  • 別名: 百日紅(ヒャクジツコウ)と呼ばれることもあります。これは、開花期間が100日と非常に長いことに由来します。

​お手入れとしては、日当たりと風通しの良い場所を好みます。また、花つきを良くするために、冬の間に剪定を行うのが一般的です。

ハルジオン

ハルジオンは、キク科ムカシヨモギ属の多年草で、春から初夏にかけて道端や空き地でよく見かける白い小さな花です。北アメリカが原産で、明治時代に日本に渡来した帰化植物とされています。

​ヒメジョオンと非常によく似ているため、しばしば混同されますが、いくつかの特徴で見分けることができます。

​ハルジオンの主な特徴

  • 開花時期: 4月から6月頃に咲き始めます。「春紫苑」という和名の通り、春に花を咲かせます。
  • 花の形: 花びら(舌状花)は細く、多数あり、白色や薄いピンク色をしています。咲き始めはうつむいているように下を向いていることが多いです。
  • 茎: 中が空洞になっており、指で簡単に折ることができます。茎には毛が生えています。
  • 葉: 茎を抱くようにして葉がついています。根元から出る葉はロゼット状に広がります。

​ハルジオンとヒメジョオンの見分け方