ブッソウゲ

​ブッソウゲ(仏桑花)は、いわゆるハイビスカスの和名です。熱帯の国々を象徴する鮮やかな花として広く知られています。

​特徴

​ブッソウゲはアオイ科フヨウ属の常緑低木で、中国南部が原産と考えられています。

  • : 直径5〜20cmほどのラッパ状や杯状の大きな花を咲かせます。花の色は赤、ピンク、黄、白など多彩で、筒状に合体した雄しべの先から雌しべが突き出ているのが特徴です。多くの品種は一日花ですが、毎日新しい花を咲かせます。
  • : 光沢のある緑色で、花を引き立てます。
  • 品種: 園芸品種は非常に多く、大別すると在来のオールド系、ハワイで品種改良が進んだハワイアン系、そして細長い花弁が特徴のコーラル系などがあります。

​花言葉

​ブッソウゲ(ハイビスカス)の花言葉は、その華やかさや生命力に由来するポジティブな意味合いが多いです。

  • 全般: **「新しい恋」「繊細な美」「勇気ある行動」「信頼」**など。
  • 色別:
    • : 「勇敢」「常に新しい美」
    • : 「艶美」
    • : 「輝き」
    • ピンク: 「華やか」

​一日で花がしぼんでしまうことから「繊細な美」という花言葉が生まれ、次々と新しい花を咲かせる様子から「新しい恋」という花言葉が生まれたと言われています。

​南国を思わせる鮮やかな花は、見ているだけで元気をもらえますね。ご自宅で育てる場合は、日当たりと風通しの良い場所で育て、冬の寒さには注意が必要です。

ツユクサ

ツユクサについてですね。

ツユクサは、青い花を咲かせる身近な野草で、特徴的な姿をしています。

ツユクサの特徴

  • 花: 早朝に咲き、午後にはしぼんでしまう一日花です。鮮やかな青い花びらが2枚、そして白い花びらが1枚というユニークな形をしています。
  • 名前の由来: 朝露を宿すように咲くことから、「露草(ツユクサ)」と名付けられたと言われています。
  • 用途: かつては、花びらからとれる青い色素が、友禅染(ゆうぜんぞめ)などの染料や絵の具に使われていました。

道端や畑の隅など、様々な場所で見かけることができます。夏から秋にかけて花を咲かせるので、散歩中に探してみるのも楽しいかもしれません。

タチアオイ

タチアオイは、梅雨の時期から夏にかけて、空に向かってまっすぐに伸びる大きな花穂(かすい)が特徴的な植物です。古くから観賞用として親しまれており、ホリホックという別名でも知られています。

タチアオイの特徴

  • 草丈と花の咲き方: 大きいものだと2メートルほどにもなり、梅雨入りごろに下の方から咲き始め、花がてっぺんまで咲き上がると梅雨が明けるといわれています。このことから、「梅雨葵(ツユアオイ)」と呼ばれることもあります。
  • 花のバリエーション: 赤、白、ピンク、黄色、紫、黒など、花の色が豊富です。また、一重咲きやフリルのような八重咲きもあり、華やかで存在感があります。
  • 用途: 昔から薬草としても用いられており、花や根、種子などが利用されていました。現在でもヨーロッパではハーブティーとして飲まれることがあります。

育て方のポイント

タチアオイは比較的丈夫で育てやすい植物です。

  • 日当たりと風通し: 日当たりと風通しの良い場所を好みます。過湿に弱いので、特に鉢植えの場合は注意しましょう。
  • 土: 水はけの良い土が適しています。
  • 水やり: 地植えの場合は、根付いたあとは基本的に雨水で十分です。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
  • 支柱: 草丈が高くなるので、風で倒れないように早めに支柱を立ててあげましょう。

花言葉

タチアオイの花言葉は、そのまっすぐ伸びる姿に由来するものが多く、「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」などがあります。また、花の色によっても花言葉が異なります。

  • 赤: 母の愛
  • ピンク: 温厚、恩恵
  • 白: 高貴、神聖
  • 紫: 愛への献身

タチアオイは、存在感のある姿と豊富な花色で、庭や花壇を華やかに彩ってくれます。ご自宅で育てる際は、品種選びから楽しんでみてはいかがでしょうか。