ジニア

ジニアは、メキシコを中心に南北アメリカが原産のキク科の一年草です。和名では「百日草(ヒャクニチソウ)」と呼ばれ、その名の通り開花期間が長く、初夏から晩秋にかけて鮮やかな花を咲かせます。暑さや乾燥に強いので、夏の庭や花壇を彩る植物として人気があります。

ジニアの主な種類

一口にジニアと言っても、草丈や花形、花色によってさまざまな種類があります。

  • ジニア・エレガンス:一般的に「百日草」と呼ばれる昔ながらの種類です。草丈は高性のものから矮性のものまで幅広く、花形もダリア咲きやポンポン咲きなど多彩です。切り花にもよく使われます。
  • ジニア・リネアリス:葉が細く、小ぶりな一重咲きの花をたくさん咲かせるのが特徴です。株が横に広がりやすく、乾燥にも強いので、花壇や寄せ植えに適しています。
  • プロフュージョン:近年人気の高い品種で、ジニア・エレガンスとジニア・リネアリスを交配して作られました。暑さや病気に強く、たくさんの花を長く咲かせます。摘心しなくても自然とこんもりとした株になるため、初心者にも育てやすい品種です。

育て方のポイント

ジニアは丈夫で育てやすい植物ですが、いくつかのポイントを押さえることで、より長く美しい花を楽しめます。

  • 日当たりと風通し:日当たりと風通しの良い場所を好みます。日当たりが悪いと花つきが悪くなることがあるので注意しましょう。
  • 水やり:乾燥には強いですが、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。地植えの場合は、特に乾燥が続くようなら水やりをしてください。
  • 花がら摘み:咲き終わった花はこまめに摘み取ることで、新しい花の開花を促し、病気の予防にもつながります。
  • 切り戻し:花が一段落した夏の中頃に、草丈の半分くらいまで切り戻すと、脇芽が伸びて再び花を咲かせます。

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