日本におけるブルートレインは、かつて日本国有鉄道およびその後身のJRグループによって運行されていた、客車を使用した寝台列車を指す愛称である。「なは」は、当初は新大阪駅 – 西鹿児島駅間(その後一時期は京都駅発着に変更)、九州新幹線の部分開業(新八代駅 – 鹿児島中央駅間)後は京都駅 – 熊本駅間を、東海道本線・山陽本線・鹿児島本線経由で運行されていたJRの寝台特急列車の名称である。

「なは」の由来は、琉球新報が1967年に沖縄の日本復帰を願い「本土に沖縄名の列車を走らせよう」というキャンペーンで公募したものである「あかつき」は、京阪神と九州を結ぶ夜行特急(関西ブルートレイン)の祖であり、最後まで残った列車でもあった。1965年10月に新大阪駅 – 西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)・長崎駅間の寝台特急列車として運行を開始。設定当初より東海道新幹線との乗り継ぎで東京と九州を結ぶ連携を持つ列車である。2008年3月14日発の運転をもって「あかつき」とともに廃止された。そして2008年3月14日発の便をもって廃止となった。これにより京阪神対九州間の夜行定期特急列車は1965年に運行開始以来42年半、当列車は39年半の歴史に終止符を打った。

